2005年6月の湖水観測結果より |
梅雨入り間もない霞ヶ浦は、薄く霞みがかかり、穏やかな湖面だった。横曳き(エビ、ハゼ類対象)の 漁船が数隻出ていた。レジャーボートは少なかった。透明度は天王崎沖や三又湖心以外は低下していた。 高浜入りの縣濁物はやや多めで、他地点に比べて CODも高かった。高浜入りは、植物プランクトンは他地 点なみだったが、動物プランクトンが特に多かった。全域でイサザアミが発生しかけていた。例年どおり、 夏にかけてプランクトン相が大きく変化していくことが予想される。 |
霞ヶ浦水質調査研究会 |