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「がいあ」ニュースと「がいあ」航海日誌 
『2001年6月』ここでは、調査中にあった様々な事と、霞ケ浦、船関連のニュース等を紹介します。
 2001年06月26日火曜日 船長1名、調査員2名。
地点、港 天候:薄日晴 風向風速 :北東2m後東3m 気温 :30〜32℃
  09:55 土浦港−『京成マリーナ』 風弱く好調
10:10 10:25 湖心水質水位波高観測所 採水
10:35 10:45 掛馬沖水質水位観測所 採水
10:50 11:15 桜川河口 採水
11:16   土浦港−『京成マリーナ』 航行距離:23浬 

航行中風が弱く湖心付近でも波高20cm程度の穏やかなうねりのみで、気温は著しく高かっ
た。濃霧で視界3浬程度。三又沖全域で極めて多くの漁船が横曳漁労を行なっていた。

観光と伝承のページの土浦、つくば付近に画像を数枚を追加した。ココをクリックして下さい。

2001年06月24日日曜日

音楽著作権所有者への使用届出を行い、当HP数ページへのMIDI音楽ファイルを挿入した。
「船のウェブ・サイト−船旅を兼ねたリンク集−」と、相互リンクになった。船のウエブ・サイト
トップページへはココをクリックして下さい。

 2001年06月19日火曜日 船長1名、甲板員1名、調査員2名。
地点、港 天候:曇〜薄日 風向風速:南3m後南西12m 気温:22〜29℃
  09:50 土浦港−『京成マリーナ』 湖心付近南風で最大波高最高2mあり、減速航行した。
10:05 10:10 湖心水質水位波高観測所 採水
10:30 10:40 掛馬沖水質水位観測所 採水
10:45 10:50 桜川河口 採水
10:55   土浦港−『京成マリーナ』 大山先端経由湖心帰路は南廻り航行距離:26浬 

時間がたつごとに風力が強くなることが予想されたため、湖心を先回りすることにした。湖心
付近大時化で最大波高2m。帰路大山先端へ減速して渡った。土浦入は南岸廻りで帰港。
観光と伝承のページからリンクする
水郷」に潮来前川菖蒲園の画像をUPした。

2001年06月18日木曜日 長1名、甲板員1名、調査員2名
地点、港 天候:晴時々曇 風向風速 :北東2m後南東7m 気温:23〜30℃
  10:00 土浦港−『京成マリーナ』  定期調査
10:03 10:33 沖宿・防衛技研沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
10:36 10:56 牛渡・大須賀津沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
11:06 11:26 高浜入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
11:36 11:56 三又沖心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
12:03 12:13 江戸崎入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
12:23 12:33 麻生・和田沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
12:43 15:55 潮来港 上陸。常陸利根川に入った途端南東風強くなる。
16:30   土浦港−『京成マリーナ』 帰路は風により部分徐行。航行距離:63.5浬

行きの天候は安定しており、波高も5cm程度で、快適に調査を行なうことができた。常陸利根
川に入った頃から南東風強くなり、波30cm程度。帰りは追い波に乗る形で帰港した。動物プ
ンクトンが異常に多く、土浦入では、イサザアミの大量発生も確認された。

2001年06月16日土曜日

がいあニュースの画像と服装についてのページの画像がなかなか表示されない、あるいは
見えない等のクレームがあったため、画像保存用ファイルを排除し、アップ用ホルダーに統合
する等の更新を行なった。霞ケ浦ネットの前川先生が学生さん3名とともに来浦され「がいあ」
で夕暮時の沖宿港、桜川下流域、予科練沖等をご案内し、夕日に染まる土浦のビル群の景観
を沖合からの撮影された。

2001年06月13日水曜日

将来に霞ケ浦に就航させるために適した船はどの様なものであろうか?(株)京成マリーナの
坪田船長ら数名と、4月に就航して話題を呼んでいる東海汽船の超高速船『アルバトロス』に
試乗に行った。『アルバトロス』は東京竹芝桟橋と伊豆大島を2時間20分で結び、従来の定期
船より5時間40分も時間を短縮したため
東京から大島への日帰り観光も可能となった。東京
港内を航行する約30分間は徐行で、東京湾に出ると35ノ
トで滑走する。房総半島が霞んで
来ると間もなく大島本町港に接岸した。定刻より10分早い到着だった。
アルバトロスはカタ
マラン(双胴船)の上、船首が鋭利なため、波さばきが鋭く動揺は緩やかでシ
ョックを感じる事は
なかった。島ではサービスでセットされたバスで三原山に登山し、下山後は海水浴、温泉と忙
しい一日を満喫した。『アルバトロス』往復、バス無料券、東海汽船から記念品まで頂いて料金
わずか6800円というサービス価格も魅力だった。『アルバトロス』は全て座席指定で
このチケ
ットでの帰りの便は4日間有効であるので
宿泊も可能。ただし今後の土日は満席であるとの
事であった。東海汽船H.P.から予約出来る。
東海汽船H.P.へはココをクリックして下さい。

    

東海汽船の超高速船『アルバトロス』        航空機を思わせる客

 2001年06月12日火曜日 船長1名、甲板員1名、調査員2名。
地点、港 天候:曇〜薄日 風向風速 :東5m後南東7m 気温 :19〜20℃
  10:00 土浦港−『京成マリーナ』 水送距離が長い東風で波高最高1mあり、減速航行した。
10:02 10:05 桜川河口 採水
10:15 10:17 掛馬沖水質水位観測所 採水
11:10 10:13 湖心水質水位波高観測所 採水
11:55   土浦港−『京成マリーナ』 航行距離:23浬 

東の風強し。水送距離が長く波高が成長するためピッチングが酷く、減速を余儀なくされた。

2001年06月10日日曜日

服装のページを見やすいようにリニューアルした。前回のプランクトン調査の報告を受けたが、
ワムシは極めて少なかった。ワカサギの資源量のますますの低下、または全滅が懸念される。
 

2001年06月09日土曜日

本日午後、「がいあ」ニュースと航海日誌をUPした。

2001年06月8日金曜日

社団法人霞ケ浦市民協会の公式ホームページと相互リンクとなった。船長が霞ケ浦ネットの
会員になった。

2001年06月07日木曜日 長1名、調査員3名、一般参加1名。
地点、港 天候:晴曇後雨 風向速:北北東3m後北東10m 気温:23〜27℃
  09:20 土浦港−『京成マリーナ』 浜田氏が、投網許可証と投網を持参し、魚類資源調査を追加した
09:23 09:43 沖宿干拓沿岸 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、投網による魚類調査
09:46 10:06 川尻ウエットランド西沿岸 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、投網による魚類調査
10:11 10:31 崎浜西沿岸 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、投網による魚類調査
10:36 10:56 歩崎リーフ北沿岸 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、投網による魚類調査
11:01 11:21 菱木川河口 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、投網による魚類調査
11:29 11:49 恋瀬川河口 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、投網による魚類調査
11:51 11:56 八木干拓堤南沿岸 投網による魚類調査。突然北東の風強くなる。
12:02 13:30 玉造浜港 昼食、休憩
13:33 13:53 手賀北部沿岸 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、投網による魚類調査
14:55 15:10 舟子清明川河口 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、投網による魚類調査
16:10 16:30 田村公魚孵化場ワンド口 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、投網による魚類調査
16:3   土浦港−『京成マリーナ』 航行距離:34浬

本年は例年に比べ、気温の上がり方が鈍く、特に朝夕の温度が低い状態である。また、春先か
ら風が強く霞ケ浦も時化の日が多い。本日も昼頃から時化始め牛渡沖、木原沖では波高が2
mにも及ぶ事があった。「がいあ」は構造上横波に強くステアリング操作で傾角をコントロールで
できるため航行に大きな支障はなかったが、木原から沖宿に向けて北東の風を右舷に受けな
がら横波上を航行する事になったため、スタッフ及び一般参加者共々スプレーを浴び、ずぶ濡
れになってしまった。また土浦港に帰港直前、雷雨となった。
本日の社団法人霞ケ浦市民協会の水質調査は、ここ数回の定期調査でワカサギの稚魚の餌
であるワムシ類が全く確認されなかったため、ワムシ数が沖帯より多いはずの沿岸帯に調査
範囲を伸ばしたものである。
また本日は浜田氏が投網の許可証とともに投網を持参し、プランクトンのみではなく、ワカサギ
の資源量を調べようとしたが土浦の沖宿干拓で少数確認できた以外は上記の各沿岸観測点
で1匹も確認できなかった。

 2001年06月05日火曜日 船長1名、甲板員1名、調査員2名。
地点、港 天候:曇〜薄日 風向風速:南西4m後南西5m 気温:24〜26℃
  10:00 土浦港−『京成マリーナ』 天候は安定の趣。波高最高30cm程度であった
10:01 10:04 桜川河口 採水
10:07 10:10 掛馬沖水質水位観測所 採水
10:25 10:35 湖心水質水位波高観測所 採水
10:50   土浦港−『京成マリーナ』 航行距離:21.6浬 

調査船「がいあ」予定表をリニューアルした。
社団法人霞ケ浦市民協会脇の土浦港遊覧船発着所から水死体が発見されハーバー内は騒
然となる。警察の発表では遺書等があったことから、癌を苦にした入水自殺であるとの事であ
った。

2001年06月04日月曜日

ホームページのアドレスを社団法人霞ケ浦市民協会に報告した。また、マッピング霞ケ浦管理
者の前川先生にメールにてHP.の開設をお知らせした。他機のブラウザで表示を確認し訂正等
を行なった。

2001年06月03日日曜日

東関東アクアライン、調査船「がいあ」のホームページをUPした。
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