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『 がいあ 』 ニュースと航海日誌  『 2002年1月 』

 

2002年1月15日火曜日 船長1名、調査員2名。
地点、港 天候:曇時々晴 風向風速:南東6m後南南東9m 気温:11〜16℃
10:00 土浦港−『京成マリーナ』 季節外れの南東風で出航した。
10:02 10:17 沖宿・防衛技研沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
10:19 10:54 牛渡・大須賀津沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
11:01 11:16 高浜入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
11:17 12:45 玉造浜 上陸、昼食、休憩。(社)霞ヶ浦市民協会荒井副理事長と面会
12:49 13:04 三又沖心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
13:08 13:38 麻生・和田沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、現場休憩、給油
13:42 13:57 江戸崎入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
14:20 土浦港−『京成マリーナ』 南寄風波浪を避け南岸沿いに減速航行し帰港。航行距離:39浬

 2日前まで
土浦入りのほぼ全域で水の色が鉄錆に似た赤茶色を呈し珪藻赤潮と思わ
 れたが
今回の調査では殆どの地域で淡緑を示水変わりが起こった事が伺えた。高
 浜入心で調査をした後、玉造浜で上陸し(社)霞ヶ浦市民協会の荒井副理事長(リンクA
 −1参照)とミーティングした。季節外れの南寄の風が強く
玉造三又心間は斜め70°
 の不快な波を受けショックが強く蛇行運行せざるを得ない状況だった風の都合で調
 査地点を変更し
江戸崎入心を最終地点とした。帰路は南南東の風をにより風浪を避
 けて美浦村、阿見町に沿って減速航行した。

 

2002年1月1日火曜日 船長1名、一般参加1名。
地点、港 天候:晴時々曇 風向風速:北東3m 気温:2℃〜4℃
06:40 土浦港−『京成マリーナ』 昨年に比べ雲量多く低温であった。
06:42 07:58 大岩田・田村沖 富士丸、ユーティリティ、バースデイに横付けし初日観賞。
08:00 土浦港−『京成マリーナ』 途中石田沖の華子号に挨拶し帰港した。航行距離:2.5浬

 本日は2002年(平成14)の元旦のハーバー開きで、恒例の京成マリーナオーナーズによ
 る初日観賞が実施された。例年のごとく当 『がいあ』 も参加した。天候は期待外れで、こ
 こ4年では最も雲量が多く、初日が確認できたのは日の出から約20分後だった。

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