『 がいあ 』 ニュースと航海日誌　 『 ２００２年０９月 』
　　
２００２年０９月２２日（日） 船長１名、調査員２名
着 発 地点名 天候：曇後雨。 風向風速：北北東3〜7m。 気温19〜21℃
　
　 ０９：４０ 土浦港京成ﾏﾘｰﾅ 定期調査及び京成ﾏﾘｰﾅ依頼の桁下高調査
０９：４３ ０９：５８ 沖宿−防衛技研 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
１０：０１ １０：１６ 牛渡−大須賀津 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
１０：２２ １０：３７ 高浜入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
１０：４６ １１：０１ 天王崎−和田岬 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
１１：０５ １１：２０ 三又心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
１１：２４ １１：３９ 江戸崎入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
１１：５９ 　 土浦港京成ﾏﾘｰﾅ 走航距離５５浬
(社)霞ヶ浦市民協会の定期水質調査のため出航した北風により南岸は時化て､11:30頃か
ら雨も強くなり、かなりの悪条件になった。江戸崎入心、土浦間は、風浪を避けて霞ヶ
浦町に貼付いて航行し、崎浜から土浦にかけては降雨による視界不良で減速航行した。
　
２００２年０９月１３日（金） 船長１名、ゲスト３名
着 発 地点名 天候 ：曇時々雨｡風向風速：北東4〜5m｡気温 ：20〜 19℃
　
　　 １９：００ 土浦港京成ﾏﾘｰﾅ 宴会に出航
１９：０２ ２１：１０ 土浦沖 宴会
２１：１２ 　 土浦港京成ﾏﾘｰﾅ 走航距離３浬
　
本日も阿見町の防衛技研沖の漁礁付近で釣りを行った。あごなし針を使用したら当たり
茨城大学より(社)霞ヶ浦市民協会に来ていたインター生の実習が終了したため、送別宴
会を行った。
　
２００２年０９月１２日（木） 船長１名、ゲスト１名
着 発 地点名 天候  ： 曇。風向風速  ： 北東５〜７ｍ。 気温 ：24〜 26℃
　
　　 ０８：３０ 土浦港京成ﾏﾘｰﾅ 友人の希望で、ナマズ釣りに出航
０８：３３ ０８：５０ 防衛技研沖 ナマズ釣り後、
０８：５３ 　 土浦港京成ﾏﾘｰﾅ 走航距離７浬
　
本日も阿見町の防衛技研沖の漁礁付近で釣りを行った。あごなし針を使用したら当たり
はありものの、かからず、特に北東の風で強く船体が動揺していたので根がかりもしば
しばで、途中で断念し帰港した。
２００２年０９月１１日（水） 船長１名、ゲスト１名
着 発 地点名 天候  ： 晴。風向風速  ： 南西１〜７ｍ。 気温 ：30〜 29℃
　
　　 １５：２０ 土浦港京成ﾏﾘｰﾅ 友人の希望で、ナマズ釣りに出航
１５：２４ １５：５５ 防衛技研沖 ナマズ釣り後、
１５：５９ 　 土浦港京成ﾏﾘｰﾅ 走航距離７浬
　
阿見町の防衛技研沖の漁礁付近で釣りを行った。志戸崎よりサイズが大きく、最大50cm
クラスのアメリカナマズが釣れた。以前この付近のナマズを食べたところ、カビ臭が強
かったため、家に水槽を作り、カルキを抜いた水道水にエアレーションを施した。臭気
抜をした後、友人たちと食べようと考えている。防衛技研沖の水の色悪く、茶白濁。
　
２００２年０９月１０日（火） 船長１名、ゲスト１名
着 発 地点名 天候  ： 晴。風向風速  ： 北東１〜７ｍ。 気温 ：25〜 24℃
　
　　 １４：００ 土浦港京成ﾏﾘｰﾅ 友人の希望で、ナマズ釣りに出航
１４：０９ １５：２０ 歩崎沖 ナマズ釣り後、
１５：２８ 　 土浦港京成ﾏﾘｰﾅ 走航距離14浬
　
相変わらず歩崎沖はアメリカナマズの魚色が多く、入れ食い状態であった。ただし、今
回のサイズは小さめであった。帰港後、中華チリソース和えで食べてみた。肉には臭気
はなく旨かった。歩崎の水の色は淡緑で弱い白濁状態であった。
　
２００２年０９月０２日（月） 鹿島神宮12年に一度の大祭 『御船祭り』
12年に一度の鹿島神宮大祭『御船祭り』に、(株)京成マリーナのホワイトアイリスがク
ルーズを兼ねて参加することになっており､HAL船長もスタッフとして参加した。かつて
の鹿島神宮の表玄関だった大船津は、船飾りを施された多くの船舶で満たされ、船団一
行はその後、潮来港を往復した。潮来港では、鹿島、香取双宮の御神体の到着を見守る
観客で大賑わいだった。

　
出航前の土浦港左と、霞ヶ浦を航行中の風景

大船津沖に集合した船団。

飾り船の群れ。大船津港沖。
　
船団は潮来へ向かう。右は賑わう潮来港。

船団が着岸した潮来港。この後再び大船津港へ向かう。