『 がいあ 』 ニュースと航海日誌 『 2002年10月 』 |
|
2002年10月31日(木) |
船長1名、関係者2名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候 :晴後曇。 風向風速:東4〜8m。 気温 :14〜 13℃ |
|
|
12:00 |
土浦港京成マリーナ |
テスト走行。 |
12:40 |
15:20 |
潮来港 |
上陸、食事、買い物等。 |
14:35 |
14:45 |
和田岬 |
テスト走行。 |
15:00 |
15:10 |
玉造桟橋 |
テスト走行。(社)霞ヶ浦市民協会荒井副理事長乗船。 |
15:20 |
15:30 |
桃浦沖 |
テスト走行。 |
15:43 |
15:45 |
玉造桟橋 |
テスト走行。(社)霞ヶ浦市民協会荒井副理事長乗船。 |
16:05 |
17:16 |
土浦港内 |
テスト走行。 |
17:18 |
|
土浦港京成マリーナ |
走航距離50浬 |
|
本日(株)京成マリーナの坪田船長と走行試験のため潮来港に向かった。帰路、(社)霞ヶ
浦市民協会の荒井副理事長を乗船させるため玉造桟橋に着船し、高浜入を半周した後、
副理事長を下船させ土浦に向かった。風速8mの時化の中を航行し、土浦港内部で、低
速運動姿勢の実験をした後、京成マリーナに帰港した。
|
|
|
2002年10月30日(水) |
当、HALのホームページが10,000ヒット |
当、東関東アクアラインのホームページを昨年6月にUPして1年4ヶ月が過ぎました。
おかげさまでトップページ通過回数が昨夜、ヒット数10,000を超えたようです。東関東
アクアラインを創立し、調査船『かいあ』を就航して3年以上が過ぎ、先週には新しい
調査船『がいあU世』も就航するに至りました。これも皆様のご協力のお陰ででき得た
次第です。厚く御礼申し上げます。今後ともよろしくお願い致します。がいあU世船長 |
|
|
2002年10月29日(火) |
船長1名、関係者1名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候 :晴。 風向風速:西1〜5m。 気温 :19〜 17℃ |
|
15:00 |
|
土浦港京成マリーナ |
就航記念式典 |
|
16:30 |
土浦港京成マリーナ |
お披露目航行 |
16:35 |
16:45 |
掛馬沖 |
お披露目航行 |
16:50 |
16:55 |
土浦港京成マリーナ |
お披露目航行 |
17:00 |
17:00 |
掛馬沖 |
お披露目航行 |
17:05 |
|
土浦港京成マリーナ |
走航距離4浬 |
|
本日、茨城県税事務所の課税1課の鈴木様と、船舶の免税軽油に関する相談を行った。
新調査船『がいあ』の就航記念式を(株)京成マリーナで行った。新調査船の名前は調査
船『がいあU世』とした。(社)霞ヶ浦市民協会の事務局長、と事務の方に乗船してもら
い掛馬沖を2往復した。帰港後京成マリーナ事務所裏工場で開かれる宴会に参加した。
|
|
|
2002年10月28日(月) |
船長1名、関係者1名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候 :晴時々曇。風向風速:北東4〜5m。気温:17〜18℃ |
|
|
14:00 |
土浦港京成マリーナ |
テスト走行 |
14:18 |
14:20 |
湖心 |
テスト走行 |
14:38 |
|
土浦港京成マリーナ |
走航距離20浬 |
|
新調査船『がいあ』による実装燃費テストを行った。土浦港京成マリーナから湖心を廻
り再び京成マリーナへ戻った。
|
|
|
2002年10月27日(日) |
船長1名、関係者3名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候 :晴。 風向風速:西1〜2m。 気温 :20〜 19℃ |
|
13:50 |
|
土浦港京成マリーナ |
新調査船『がいあU世』が土浦港京成マリーナに到着 |
14:30 |
|
土浦港京成マリーナ |
進水式 |
|
15:30 |
土浦港京成マリーナ |
テスト走行 |
15:40 |
15:50 |
牛渡沖 |
テスト走行 |
16:00 |
|
土浦港京成マリーナ |
走航距離8浬 |
|
新調査船『がいあ』が土浦港京成マリーナに到着し、関係者一部とともに進水式を行っ
た。進水式の後、霞ヶ浦町牛渡沖までテスト走行し、途中、常陽観光(株)のジェットホ
イルつくば及び(株)京成マリーナのホワイトアイルスの航走波を直角に越えたり、横波
航行するなどして、凄波性の試験を行った。旋回性能(傾角)の試験も行った。
|
|
|
2002年10月22日(火) |
新調査船『がいあ』の現画像。 新居浜市 |
(株)日産自動車所有のヨットハーバー、愛媛県新居浜市のアクアランディア新居浜に定
置されている現艇。双胴型(カタマラン)船型によるソフトで安定した波切性能により
より快適な調査が期待される。エンジンはスウェーデンのボルボペンタ製4サイクルデ
ィーゼルターボ+スーパーチャージャーで、最高出力 230HPを発生する。船体の全長は
アウトドライブ部を揚げた状態で、9.5mに達し、全幅は電車より広い3m、高さも
3.3
m(マスト灯含む)に達するため、陸送がかなりきわどい状態で、回航をも考えたが、
本日石井運送様より運んでいただけるとの連絡を受け、同船は今週中に土浦港京成マリ
ーナに到着する見込である。進水予定はは今月末。艤装を施し、次回調査から正式就航
する。
|
新居浜市に定置されている次期調査船。 |
|
|
2002年10月20日(日) |
新調査船『がいあ』、京成マリーナに受注 |
新・調査船『がいあ』を(株)京成マリーナに本日発注し、同マリーナは(株)日産マリン
四国のアクアランディア新浜ヨットハーバーに正式受注発注した。本契約により、来月
調査分より、新型『ガイア』が就航する。
|
|
|
2002年10月18日(金) |
船長1名、調査員2名、ゲスト1名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候:雨後曇。 風向風速:北東2〜4m。 気温18〜20℃ |
|
|
10:45 |
土浦港京成マリーナ |
定期調査。降雨のため小降りになるまで待機。減速航行 |
10:53 |
11:08 |
沖宿−防衛技研 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取 |
11:11 |
11:26 |
牛渡−大須賀津 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取 |
11:30 |
11:45 |
江戸崎入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取 |
11:49 |
12:04 |
三又心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取 |
12:08 |
12:23 |
天王崎−和田岬 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取 |
12:27 |
12:37 |
今宿沿岸 |
砂浜見学。降雨で減速航行 |
12:44 |
12:59 |
高浜入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。減速航行 |
13:19 |
|
土浦港京成マリーナ |
走航距離49浬 |
前回時化により欠航した、(社)霞ヶ浦市民協会の10月の定期水質調査に出航した。降雨
により大分出航が遅れた。出港後も所々降雨に見舞われ、減速航行した。沖の一部で風
が吹いており、観天望気により、風雨を避けて江戸崎入を先に回った。この日の霞ヶ浦
西浦は、高浜入を除いて相変わらず白濁していた。各ポイントとも、動物プランクトン
の量は多く、しばらくぶりにイサザアミの発生も確認された。 |
|
|
2002年10月16日(水) |
(社)霞ヶ浦市民協会の定期水質調査欠航 |
台風の吹き返しと低気圧による強風で欠航。午前中既に、湖心付近では10m以上の強風
が吹いており、麻生町の小高波高観測所では2.5m以上の高波を観測していた。
|
|
|
2002年10月14日(月) |
船長1名、ゲスト2名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候 : 晴。 風向風速 : 東2m。 気温 :20〜 21℃ |
|
|
10:00 |
土浦港京成マリーナ |
友人を案内するために出航。低速航行。 |
10:15 |
10:51 |
沖宿漁港 |
上陸、休憩、買い物等。 |
10:55 |
|
土浦港京成マリーナ |
走航距離4浬 |
|
遠方より友人が来浦したため、調査船の史上を行った。この日の土浦入の水は、ひどく
白濁しており、泥水のような状態で、友人は驚いていた。
|
|
|
2002年10月09日(水) |
霞ヶ浦町歩崎沖で、『 帆曳き船撮影会 』 |
本日霞ヶ浦町歩崎沖で曳き船撮影会があり、4隻の帆曳き船が歩崎沖走り、多くのカメ
ラマンが集合した。京成マリーナのホワイトアイリスが観覧船として出航し『がいあ』
船長もスタッフとして参加した。帆曳き船は13時過ぎ頃と、16時の2度出航した。昼頃
は天候不順で空は雲に覆われていたが、16時頃には晴れ間が見え、夕映えの空に大きな
真帆が影を落とす見事な光景が広がり、カメラマンたちの間から歓声が上った。土浦港
到着は17:35。街の灯が南北に伸びる美しい夜景の中に、ショウライトでドレスアップさ
れたホワイトアイリスが溶け込むように接岸した。
|
合同操船。帆曳き船1。撮影:『がいあ』船長
夕映えの中の帆曳き船2。撮影:『がいあ』船長 |
|
|
2002年10月05日(土) |
土浦市で、『全国花火競技大会』 開催 |
土浦市で全国花火競技大会が開催され、約70万人の人出で大賑わいだった。大正14年に
始まった土浦の花火競技大会は、翌年の花火の評価を決定するものであり、全国の花火
師が技を競うもので、日本三大花火に数えられている。
|
|
|
|