『 がいあ 』 ニュースと航海日誌 『 2004年09月 』 |
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2004年09月16日(木) |
船長1名、調査員2名、ゲスト3名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候:晴。 風向風速:東1〜5m。 気温27〜29℃ |
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09:00 |
09:30 |
土浦港京成マリーナ |
定期水質調査のため出航。 |
09:40 |
09:55 |
沖宿−防衛技研 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
10:05 |
10:20 |
牛渡−大須賀 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
11:10 |
11:25 |
高浜入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取 |
11:50 |
12:05 |
三又心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取 |
12:15 |
12:30 |
江戸崎入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
12:40 |
14:55 |
麻生桟橋 |
食事・休憩。 |
15:00 |
15:15 |
麻生・和田沖 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
15:50 |
17:00 |
土浦港京成マリーナ |
帰港後食事片付等。走航距離43浬 |
(株)京成マリーナの坪田船長が休暇で乗船してくれたため、操船を依頼し、がいあ船長
はゆっくりとした調査になった。沖宿沖を除いて全体的に水の色は緑身を帯びていたが
三又心と麻生−和田沖は赤みを帯びていた、谷比較してスケレトネマ・ポタモスが発生
しているような感じであった。透明度は江戸崎入心が1mを超えている以外は、70〜90
cm程度であった。
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2004年09月15日(水) |
本日『がいあU世』の燃料50g給油 |
本日、調査船『がいあU世』に軽油 50リットル(県税事務所許可油)を給油した。 |
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2004年09月19日(日) |
船長1名、帰路ゲスト大人1名、小人3名、他艇同伴 |
着 |
発 |
地点名 |
天候:晴。 風向風速:南東8m〜南西12m。 気温24〜29℃ |
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04:50 |
土浦港京成マリーナ |
鳥人間コンテストのため出航。 |
05:10 |
09:55 |
大山旧海軍ドック |
上陸、各種打ち合わせ等。 |
10:20 |
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土浦港京成マリーナ |
時化たため中途徐行。合計走航距離21浬 |
今夏、琵琶湖が台風に見舞われ中途中断になった鳥人間コンテストの一部が霞ヶ浦の大
山ビーチ脇の海軍鹿嶋航空隊跡水上飛行場で行われることになり、がいあ船長もスタッ
フとして伴走船を走らせる事になっていた。19日日曜朝4:50に出航し5:10に現場の旧海
軍ドックに到着した。既に300人以上の学生、スタッフ、マスコミがスロープで待機して
いた。しかし、現地には強風が吹いており飛行見合せとなっていた。結局8時過ぎにな
っても強い南よりの風は止まず、永久中止が決定した。鳥人間の各学生スタッフは、4
年間の部活の締めくくりで、大会に参加して大空に夢を抱き卒業していくものであり、
琵琶湖が中途中止になったため、土浦の商工会のツェッペリンクラブがカンパを募って
実現されたものであった。大型トラックに翼と機体が取り外され積んであり、パーツが
開かれた後部扉から見えていた。翼は非常に美しい造りで、今までどれだけ苦労して造
ってきたのだろうかと、学生たちの苦労と努力の結晶がその美しいパーツから垣間見ら
れた。風益々強まり、永久中止が決定したときの学生たち、準備を進めてきた各種スタ
ッフのがっかりした顔が心痛かった。あの美しい機体が上空を飛行する姿を見たかった
本当に大空を飛ばせてあげたかった。(>_<) 帰路は南西の強風により酷く時化け、波
を避けて稲敷郡沿岸にかなりよった状態で航行した。
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最後の記念写真。画像提供:土浦印刷株式会社 辻氏。 |
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2004年09月16日(木) |
船長1名、1等航海士1名、調査員2名、ゲスト1名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候:晴。 風向風速:南東1〜8m。 気温19〜23℃ |
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09:00 |
10:05 |
土浦港京成マリーナ |
天候調査後、 定期水質調査のため出航。 |
10:15 |
10:30 |
沖宿−防衛技研 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。減速航行。 |
10:35 |
10:50 |
牛渡−大須賀 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
11:05 |
11:20 |
高浜入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
11:30 |
11:45 |
三又心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
11:50 |
12:05 |
江戸崎入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
12:15 |
12:17 |
麻生桟橋 |
上陸・食事・休憩。桟橋周りの水深測定。 |
12:18 |
12:33 |
麻生−和田沖 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
16:50 |
17:30 |
土浦港京成マリーナ |
中途減速航行。着船後荷揚作業等。走航距離44浬 |
江戸崎入心、麻生和田沖を除いて各地でミクロキスティスの粒子が発見できた。三又心
と麻生沖は水の色に赤味が感じられスケレトネマ・ポタモスの発生または、昨日の強風
のための低泥の巻き上がりの名残かどちらかの要因が伺えた。行きは凪だったが、帰り
は南東が強く吹いてきて、三又沖は時化、崎浜沖は返し波の影響で大きな三角波が発生
していた。行きは(株)京成マリーナの坪田船長に操船を依頼し帰りは自分が操船した。
波浪を追い越す方向だったため速力を落として運航した。
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2004年09月15日(水) |
本日ボルボ純正オイル10リットル交換 |
本日ボルボ純正オイル10リットルを交換した。デッキウォッシュ(海水ポンプ)のヒュー
ズ交換、各種点検。係船ロープ全て交換。
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2004年09月12日(日) |
船長1名、ゲスト1名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候:晴。 風向風速:東0〜4m。 気温23〜25℃ |
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10:30 |
土浦港京成マリーナ |
関係者案内のため出航。 |
10:45 |
11:30 |
大山沖 |
休憩。 |
12:30 |
14:00 |
麻生桟橋 |
休憩。 |
14:05 |
14:20 |
天王崎−和田岬 |
帆曳き船撮影 |
14:45 |
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土浦港京成マリーナ |
合計走航距離31浬 |
ゲスト来浦のため出航。麻生桟橋に着船、上陸し、麻生温泉「白帆の湯」に行った。麻
生沖で帆曳船が操業しており写真撮影を行った。
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撮影は町田氏 |
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2004年09月04日(土) |
船長1名、ゲスト1名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候:曇後雨。 風向風速:北東4〜6m。 気温22〜23℃ |
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13:30 |
土浦港京成マリーナ |
関係者案内のため出航。 |
14:00 |
17:30 |
麻生桟橋 |
休憩。 |
18:25 |
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土浦港京成マリーナ |
途中雨で視界悪く徐航。合計走航距離31浬 |
関係者来浦のため出航。麻生桟橋に着船、上陸し、麻生温泉「白帆の湯」に行った。北
東風で若干時化ていた。
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