『 がいあ 』 ニュースと航海日誌  『 2005年6月 』
2005年06月21日(火) 船長1名、調査員2名
地点名 天候 曇後雨。  風向風速:南東3〜7m。 気温25〜31℃
 
08:30 09:00 土浦港京成マリーナ 定期水質調査のため出航。
09:05 19:20 土浦水泳場跡 採水、pH、EC、透明度。
09:50 10:05 歩崎水泳場跡 採水、pH、EC、透明度。
10:20 10:25 桃浦水泳場跡 採水、pH、EC、透明度。
10:40 10:45 高須水泳場跡 採水、pH、EC、透明度
11:05 11:15 天王崎水泳場 採水、pH、EC、透明度
11:45 11:55 白浜水泳場跡 採水、pH、EC、透明度。
12:05 12:15 山田湾 採水、pH、EC、透明度。
12:50 14:05 潮来港 上陸、食事、休憩等。
14:25 14:35 水の家水泳場跡 採水、pH、EC、透明度。
14:50 14:55 西の洲リーフ 採水、pH、EC、透明度。
15:05 15:15 三ツ木水泳場跡 採水、pH、EC、透明度。
15:20 15:30 大山水泳場跡 採水、pH、EC、透明度。
15:55 16:30 土浦港京成マリーナ 帰港後片付等。走航距離76浬
水泳場水質調査のため出航。西浦は前回定期調査時よりいくらか透明度の改善が見られ
る感じがあった。北浦においては水原洲吠崎(みずはらすぼえざき)以北で相変わらず
のビリジアン色に変わり、透明度は以上に高く白浜で2.2mを記録した。逆水門以北の閉
鎖域では過去最高の記録であった。気温も暑く飛び込みたい程の綺麗さであった。他水
域は例年並みであったが、大岩田は表面にプランクトンのウォーター部ルーム現象が起
こっており、膜状の浮遊物が汚く感じた。潮来市では菖蒲が満開だった。

2005年06月17日(日) 船長1名、調査員2名
地点名 天候 曇。     風向風速:東4〜5m。      気温26℃
 
12:30 12:40 土浦港京成マリーナ 知人案内のため出航。
12:50 12:55 沖宿−防衛技研 休憩、展望
13:00 13:10 土浦港京成マリーナ 帰港後片付等。走航距離3浬
知人来浦のため出航。透明度が悪く土浦港では水が真っ黒に感じられた。何らかのプラ
ンクトンによる赤潮のようであった。
2005年06月16日(土) 船長1名、調査員2名
地点名 天候 晴。     風向風速:東4〜5m。      気温25℃
 
16:30 17:00 土浦港京成マリーナ 各種調整のため出航。
17:10 18:10 沖宿−防衛技研 休憩、展望
18:20 18:30 土浦港京成マリーナ 帰港後片付等。走航距離4浬
多少風があり納涼に良い天候であった。湾内の水が黒っぽく感じられ気になったが、沖
は尋常的だった。

2005年06月17日(金) 本日『がいあU世』の燃料250g給油
本日、調査船『がいあU世』に軽油250リットル(県税事務所許可油)を給油した。
2005年06月16日(木) 船長1名、調査員2名
地点名 天候 曇一時雨。 風向風速:北東1〜7m。 気温21〜23℃
 
09:30 10:00 土浦港京成マリーナ 定期水質調査のため出航。
10:10 10:25 沖宿−防衛技研 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
10:35 10:50 牛渡−大須賀 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:10 11:25 高浜入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:40 11:55 三又心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
12:00 12:15 江戸崎入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
12:30 12:45 麻生・和田沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
13:00 16:00 潮来港 上陸、食事、休憩等。
17:00 17:30 土浦港京成マリーナ 帰港後片付等。走航距離54浬
透明度は三又心の1.15mを除いて他ポイントは悪く、沖宿沖では55cm、他地点も65〜95
cmまでと好成績ではなかった。一部白濁も見られた。プランクトンは透明度が比較的高
かった麻生沖と三又心では非常に少なめだった。数値店でイサザアミが確認された。潮
来市の前川あやめ園であやめまつりが開催されており、賑わっていた。例年に比較し5
月の朝夕の気温が異常に低かったためか月半ばを過ぎた今日でも未だ八部咲きだった。
来週いっぱいは見頃であろう。

2005年06月13日(月) 霞ヶ浦流域で「タウナギ」捕獲される
本日、(社)霞ヶ浦市民協会の沼澤主任研究員から連絡を受け、京成マリーナ内のグラン
パスヨットの星さんらがタウナギを捕獲したとの事であり、現物を見に行った全長60cm
位のタウナギがバケツの中でのたうっていた。タウナギは亜熱帯から熱帯に生息し、色
は上部が黒、下部がオレンジ色で、名前の『ウナギ』とは縁のない魚類で鰭や鱗は全く
なく、蛇に似た形状で、沖縄ではカワヘビとも呼ばれている。霞ヶ浦では、昭和50年代
に初めて捕獲され、その後麻生町城下川の一部で生息が確認された。日本の温帯域では
上野不忍池で以前から生息が確認されていた。
2005年05月12日(日) 船長1名、関係者1名、ゲスト4名
地点名 天候 晴。   風向風速:南東4〜7m。   気温26〜29℃
 
10:30 土浦港京成マリーナ 燃料120リットル給油
10:55 11:00 土浦港京成マリーナ アメリカナマズ釣りチャーターのため出航。
10:30 14:00 歩崎沖 アメリカナマズ釣り。時化てきたため行方に沿って迂回。
14:50 16:10 麻生桟橋 上陸、温泉等。
16:45 17:00 土浦港京成マリーナ 帰港後片付等。走航距離32浬
本日土浦港京成マリーナ出港前、軽油 120リットル(県税事務所許可油)を給油した。
チャネルキャット釣りの依頼来があり出航。前日台風4号が通り過ぎた後だったが、霞
ヶ浦は進行方向の左にあたったため影響はほとんど受けなかった。水の色は濃緑色を呈
していた。相変わらず透明度は低く、千葉方面から来られた乗船者水の濁りに驚いてい
た。アメリカナマズは大中10匹程度揚がり、最大は70cmに達した。午後は東南東の風が
一時強まった。その後麻生桟橋に着船し白帆の湯に一行を案内した。
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