2005年09月15日(木) |
船長1名、調査員2名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候 晴後曇。 風向風速:北東7〜10m。 気温22〜23℃ |
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08:45 |
09:45 |
土浦港京成マリーナ |
定期水質調査のため出航。 |
09:55 |
10:05 |
沖宿−防衛技研 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
10:10 |
10:25 |
牛渡−大須賀 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、波浪で減速。 |
10:45 |
10:55 |
江戸崎入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
10:55 |
10:55 |
三又心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
11:00 |
11:15 |
麻生・和田 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
11:55 |
12:10 |
沖高浜入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
12:45 |
15:30 |
土浦港京成マリーナ |
帰港後食事、片付等。走航距離42浬 |
非常に風が強く、時化が予想されたため出航を見合わせようという話もでたが、綿密な
天候調査の結果、航行は可能であると判断し、時化の中の出航となった。透明度は各ポ
イントともに悪かった。朝鮮半島から日本海に抜けた台風15号が変わった低気圧の北日
本通過のため、北東風が極めて強く、西浦南岸は激しく時化ていた。江戸崎入では底泥
の巻上げが認められ、プランクトンに混じって茶褐色の粒状の懸濁物が確認された。美
浦村木安中から大山を廻り江戸先入に至るまでの間、2mにも及ぶ波長が短い風浪のた
め、船体が空中を飛ぶ現象が多発し、減速航行した。透明度は最も良いところででも1
m弱だった。出航後間もない予科練沖では自衛隊のヘリコプターが給水及び散水の訓練
をしていた。
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左:大山の岬を廻ったあたり。波当り激しい。 右:予科練沖での自衛隊のヘリの訓練風景。 |