『 がいあ 』 ニュースと航海日誌 『 2005年10月 』 |
|
|
2005年10月13日(木) |
船長1名、調査員3名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候 晴後曇。 風向風速:北東7〜10m。 気温22〜23℃ |
|
09:00 |
09:20 |
土浦港京成マリーナ |
定期水質調査のため出航。 |
09:29 |
09:41 |
沖宿−防衛技研 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
09:47 |
10:01 |
牛渡−大須賀 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、波浪で減速。 |
10:04 |
10:05 |
志戸崎沖 |
水深測定 |
10:17 |
10:31 |
高浜入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
10:50 |
11:03 |
三又心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
11:12 |
11:35 |
江戸崎入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。モデル実験。 |
11:50 |
11:55 |
麻生・和田沖 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
11:57 |
11:50 |
麻生桟橋 |
上陸、食事、休憩。 |
11:55 |
14:40 |
沖高浜入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
15:15 |
16:00 |
土浦港京成マリーナ |
帰港後食事、片付等。走航距離43浬 |
定期水質調査のため出航。高浜入の草色と、天王崎の淡緑白濁を除いて西浦全域が茶強
白濁で、透明度は50cm程度。非常に酷く濁っていた。透明度で80cmにさえ及ぶところは
なく、前日の強雨による底泥の巻上げか、あるいは原因不明の白濁原因なのか理由は不
明である。北西に地震雲のような長い雲を引きずった抜けるような青空と茶白濁の水が
日本ではアンバランスのような感があった。動物プランクトンは各地で比較的多数認め
られたが、高浜入を除いて水が正常な色を呈していない事から、ほぼ全域で植物プラン
クトンの尋常的生育が濁りにより妨げられていることが伺えた。スケレトネマ赤潮によ
る赤茶白濁は今回は認められず、色的に赤色の要素を持っているところは天王崎の沖合
のみであった。
|
|
|
2005年10月10日(月) |
船長1名、調査員2名、ゲスト20名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候 曇時々雨。 風向風速:北東5〜7m。 気温25〜24℃ |
|
09:00 |
09:30 |
土浦港京成マリーナ |
誰でも楽しもう霞ヶ浦デモ水質調査のため出航。 |
09:35 |
09:55 |
田村・神林沖 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
10:00 |
11:00 |
土浦港京成マリーナ |
着船。 |
11:15 |
11:45 |
田村・沖宿沖 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
11:55 |
14:00 |
土浦港京成マリーナ |
着船。食事等 |
14:10 |
14:40 |
田村・沖宿沖 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
14:50 |
15:30 |
土浦港京成マリーナ |
片付等。走航距離15浬 |
(株)京成マリーナ主催『誰でも楽しもう霞ヶ浦』の、デモ水質調査、モータークルーザ
ー体験のため出航。講師は(社)霞ヶ浦市民協会主席研究員の沼澤篤氏、実演はがいあU
乗組員の鷹部信一氏によってとり行われた。沖合をめぐり、各霞ヶ浦についての説明、
プランクトン採取、透明度測定、ペットボトル簡易浄水器によるろ過実験等を行った。
土浦入りは強く白濁しており、参加者からは汚いとの声が上がった。最終便は強い降雨
により、早めに土浦港に引き返した。
|
|
|
2005年10月01日(土) |
船長1名、関係者1名、ゲスト4名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候 晴一時曇。 風向風速:南西3〜5m。 気温25〜24℃ |
|
14:00 |
14:10 |
土浦港京成マリーナ |
関係者家族来浦のため出航。 |
14:15 |
14:20 |
予科練沖 |
予科練跡地を沖合より展望。 |
14:22 |
14:26 |
防衛技研沖 |
筑波山展望。 |
14:29 |
14:29 |
川尻沖 |
通過。 |
14:55 |
14:56 |
桜町2丁目 |
着船。 |
15:25 |
15:30 |
土浦港京成マリーナ |
片付等。走航距離10浬 |
土浦全国花火競技大会観賞のため、関係者家族が来浦されたため、近辺案内のため出航
した。花火は陸上観賞のため、先づ水深確認後、桜川河畔に横付けしゲストは下船され
た。
|
|
|
|