2006年12月11日(月) |
船長・船員2名、調査員2名、ゲスト1名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候晴。 風向風速:北東0〜2m。 気温12〜10℃ |
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09:15 |
10:20 |
土浦港京成マリーナ |
定期水質調査のため出航。 |
10:30 |
10:45 |
沖宿−防衛技研 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
10:55 |
11:05 |
牛渡−大須賀 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
11:25 |
11:35 |
高浜入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
11:55 |
12:05 |
三又心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
12:15 |
12:25 |
江戸崎入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
12:45 |
12:55 |
麻生・和田沖 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
13:10 |
15:30 |
潮来港 |
上陸、休憩、昼食。 |
16:20 |
17:00 |
土浦港京成マリーナ |
帰港後食事、片付等。走航距離45浬 |
透明度は三又心と麻生・和田沖で1mに達し、多少は回復の兆しが見えてきた。動物プ
ランクトンは非常に大きく成長していた。水の色は土浦入沖合部及び三又沖付近では緑
色を帯びており、植物プランクトンが発生していることが伺えた。高浜入、江戸崎入で
は強い赤みを帯びており、透明度も低く、珪藻赤潮が起こっているようだった。午前中
は寒く空気は澄んでいたが午後からは牛堀付近からはやや霞む山影となった。風はなく
終日鏡か細波の水面が広がっていた。
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高浜入桃浦沖からの山並
赤茶色を呈す高浜入の水。珪藻赤潮か!? |
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