『 がいあ 』 ニュースと航海日誌 『 2007年4月 』 |
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2007年4月12日(木) |
船長・船員2名、調査員2名、ゲスト2名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候曇時々晴。風向風速:南東0〜2m。気温13〜16℃ |
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09:15 |
10:30 |
土浦港京成マリーナ |
定期水質調査のため出航。 |
10:40 |
10:55 |
沖宿−防衛技研 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
11:05 |
11:15 |
牛渡−大須賀 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
11:30 |
11:40 |
高浜入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
12:10 |
12:20 |
江戸崎入心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
12:25 |
12:30 |
三次水泳場跡 |
写真撮影。 |
12:40 |
12:50 |
三又心 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
13:00 |
13:10 |
和田入 |
一時ビーチング着船。測深。 |
13:15 |
13:25 |
麻生・和田沖 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。 |
13:30 |
16:45 |
麻生桟橋 |
上陸、休憩、昼食。 |
16:50 |
17:20 |
土浦港京成マリーナ |
帰港後食事、片付等。走航距離46浬 |
昨日までは風があったが本日の出航時はベタ凪状態。今回は透明度も回復しており、高
浜入を除いてはハリケイソウ類ササノハ珪藻による赤潮は収束傾向で、淡緑色を呈する
水域が多くなってきた。稲敷市浮島の和田岬ではヘッドランドのような弧を描く突堤の
工事が行われていた。 |
稲敷市浮島和田岬〜水家のヘッドランド工事風景。撮影:沼澤主席研究員 |
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2007年4月7日(土) |
船長1名、ゲスト4名 |
着 |
発 |
地点名 |
天候晴。 風向風速:南西4〜7m。 気温15〜15℃ |
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13:55 |
14:00 |
土浦港京成マリーナ |
ボルボ純正オイル10g交換。 |
15:00 |
15:05 |
土浦港京成マリーナ |
テスト走行と花見のため短時間出航。。 |
15:10 |
15:10 |
港町3丁目沖 |
徐航で通過。 |
15:15 |
15:15 |
桜川河口 |
徐航で通過。 |
15:25 |
15:30 |
桜川桜町付近 |
花見。 |
15:35 |
15:40 |
港町2丁目 |
青山さんと水上で会話。 |
15:50 |
15:00 |
田村沖 |
海水フィルター脱着、清掃。 |
16:10 |
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土浦港京成マリーナ |
帰港後食事、片付等。走航距離5浬 |
本日ボルボ純正オイル10リトッル交換。
友人来浦のため、花見クルージングのため短時間出航。マリーナのボートオーナーと、
ドイツから来られたのゲストが合流し、5名で出航した。相変わらずハリケイソウの赤
潮が起こっており、透明度は悪く感じ水の色は焦茶色を呈していた。桜川では桜川橋上
が以前に比べ以上に浅くなってきてきており、今後がいあU世での航行は不可能になる
かもしれない。航行中、スタンドライブを目一杯揚げた状態で航行していたにもかかわ
らず航跡は泥色に濁り、多くの砂泥を吸い上げてしまった。桜川内徐航のうちは問題な
かったが、西浦に出、沖合いで増速すると間もなく水温計が異常値を示し、機関停止し
て海水フィルタを外してみると砂が一杯詰まっていた。冷却系とフィルタをデッキウォ
ッシュのポンプで給水し、洗い流してから再度高速航行すると水温は正常値に戻った。
本日の桜は一部散っているものの8〜9割が咲き残り非常に綺麗であった。
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