『 がいあ 』 ニュースと航海日誌  『 2008年4月 』
2008年4月17日(水)  「がいあU世」に、燃料160g給油  
本日、調査船『がいあU世』に軽油160リットル(県税事務所許可油)を給油した。
2008年4月10日(木) 船長・船員2名、調査員2名
地点名 天候:曇時々雨。 風向風速:北東3〜6m。 気温9〜10℃
 
09:00 09:45 土浦港ラクスマリーナ 定期水質調査のため出航。
09:50 10:05 沖宿−防衛技研 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
10:15 10:30 牛渡−大須賀 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
10:50 11:00 高浜入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:20 11:30 江戸崎入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
11:40 11:50 三又心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
12:00 12:10 浮島人工浜 状況観察。
12:15 12:20 麻生・和田沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
12:30 15:40 麻生桟橋 上陸、休憩、昼食。
16:20 17:00 土浦港ラクスマリーナ 帰港後食事、片付等。走航距離45浬
透明度は30〜70cm程度で非常に濁っていた。数日前の強烈な低気圧で水と底泥が攪拌さ
れたのが原因であろう。浮島の砂浜は、水位が上がっているにもかかわらず、北東の風
の影響を受け、中央部も多少戻ってきたようにも思われた。天王崎は水位が高いため、
砂州の大部分は水没していたが、波の影響で和田岬形状の洲が左右両方に出来ていた。
西浦各地非常に濁っていたが、天王崎は特別に綺麗に感じられた。
 

 浮島人工浜沖。4/10

汀線が筑波山と平行化しようとしている浮島人工浜の現況。4/6日撮影

天王崎の砂州。4/10
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