『 がいあ 』 ニュースと航海日誌  『 2008年11月 』
2008年11月13日(木) 船長・船員2名、調査員1名、ゲスト2名
地点名 天候晴時々曇。風向風速:北東4〜9m。気温16〜17℃
 
09:50 10:05 土浦港 (株)プロパスト主催、定期水質調査のため出航。
10:10 10:20 土浦港ラクスマリーナ 荷物積込み、乗員2名乗船。
10:30 10:45 沖宿−防衛技研 調査説明、採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
10:55 11:05 牛渡−大須賀 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:15 11:20 江戸崎入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:30 11:40 三又心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:50 11:55 浮島水家沿岸 砂浜工事現場撮影等。
11:30 11:40 麻生・和田沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
11:50 12:00 麻生港 上陸、休憩、昼食。
12:10 12:20 高浜入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
17:05 17:15 土浦港ラクスマリーナ 荷物降ろし、乗員2名下船。
17:20 17:40 土浦港 帰港後食事、片付等。走航距離44浬
朝から風浪高く、北西のヤマセの中の出航となった。透明度は三又心が特に高く、色は
ビリジアン系であった。他は1m以下。浮島旧水の家水泳場跡の人工浜の修復と拡張工
事が行われているため、水上から近づいて観察し写真撮影を行った。ここは陸上から行
くと通行止めで立入禁止のため見ることが出来ない。工事内容は砂の補充のほか、砂浜
の南東側の砂留堤の延長工事が行われていた。この地域は冬季の北西の暴風の影響を強
く受けるため、沿岸に防波堤等の障害物を造ると、陸岸から見て防波堤の右には砂が大
量に溜まり、左側はには殆ど砂がなくなってしまう。そのため砂浜の右にある防波堤を
延長して砂の流出を防ぎ、堤右側に筑波山と平行な砂浜をつくろうというのであるもの
と思われる。本日は北東が強いため、三又沖を横断するコースを避け、麻生で短時間で
食事を済ませその後に高浜入の調査を行う丸い周回コースコースをとった・
 

 浮島水の家工事現場
2008年11月12日(水) 『 がいあU世 』 燃料200g給油
本日、調査船『がいあU世』に軽油200リットル(県税事務所許可油)を給油した。
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