『 がいあ 』 ニュースと航海日誌  『 2009年5月 』
2009年5月17日(日) 船長・船員2名<SR‐20>
野々村さん艇の SR-20で三角波が立っている崎浜湾に出没し、各方向波、形状波うを受
けて走行試験を行った。比較的強い東風が吹いていた。
2009年5月15日(金) 船長・船員3、調査員1、関係者名2、ゲスト2名
地点名 天候晴。  風向風速:南東3〜6m。  気温17〜18℃
 
09:20 09:30 潮来港 時化で泊まりになり帰港のため出航。
10:25 11:30 土浦港ラクスマリーナ 荷物積込み、乗員5名下船。陸上で仕事。
11:35 12:00 土浦港 帰港後食事、片付等。走航距離57浬
朝、様子を見ると思いのほか風浪が収まっていたため出港した。若干の南西が吹いてい
るもののは光波30cm程度と比較的穏やかだった。ラクスマリーナで6名下船。帰港後再
び強風が吹いてきた。
2009年5月14日(木) 船長・船員3、調査員1、関係者名2、ゲスト2名
地点名 天候。風向風速:南西8後北西20m。気温20〜23℃
 
09:40 09:45 土浦港 (社)霞ヶ浦市民協会、定期水質調査のため出航。
09:50 10:10 土浦港ラクスマリーナ 荷物積込み、乗員6名乗船。
10:20 10:35 沖宿−防衛技研 調査説明、採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
10:45 11:00 牛渡−大須賀 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:20 11:30 高浜入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:45 11:55 三又心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
12:05 12:15 江戸崎入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
12:23 12:28 浮島小袖ヶ浜沖 砂の工流出状態を観察。
12:33 12:43 麻生・和田沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
12:48 17:10 古宿船溜防波堤 上陸、休憩、昼食。風速20m/sで出航延期。
17:30 17:35 潮来港 荷物降ろし、潮来泊。距離は明日の日誌に記載。
岡本氏の NAT`S号が銚子マリーナに係留したまま、海の状態が著しく悪く、出港できな
い状態が続いているため、今回の調査では『がいあU世』を就航させることになった。
水の状況は各地茶色から緑系統で、透明度は三又心を除いて1mを超えるところはなか
った。出港当時南西風が8m程吹いていたが、途中で10m近い強風になった。麻生で食
事休憩中更に風は強まり白帆の湯の窓から見たところ大型フェリーの船窓から嵐の海を
望むかのごとく波頭の砕けた風力階級6の大波が押し寄せており、対岸の浮島ではコン
クリート護岸にあたった波が大地の高さを遥かに超えるほど真っ白に打ちあがる状況が
見え、このままの状態では土浦には帰れないことが判断できた。17時まで待っても一向
に風浪は収まる気配を見せなかったため潮来あやめ旅館を予約。老い波にサーフィング
しながら潮来港へ向かった。土浦−沖宿−牛渡と江戸崎入心−麻生和田沖の各区間は、
西の洲の岩場を迂回した以外は風浪を避けて南岸に貼りついて航行した。
2009年5月13日(水) 『 がいあU世 』燃料 40g給油
本日、調査船『がいあU世』に軽油 40リットル(非免税の一般軽油)を給油した。
全量220リットルで注文したが免税券が不足してしまったため定価燃料油になった。
2009年5月13日(水) 『 がいあU世 』燃料180g給油
本日、調査船『がいあU世』に軽油180リットル(県税事務所許可油)を給油した。
2009年5月10日(水) 船長・船員3名<SR‐20>
友人、マリーナ関係者とともに野々村さん艇に乗船し、沖洲緊急防災港に立ち寄り、後
に高浜入奥を観察し、玉造浜桟橋で上陸して食事をし、ラクスマリーナに帰港した。
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