『 がいあ 』 ニュースと航海日誌  『 2009年6月 』
2009年6月18日(木) 船長・船員2、調査員1、関係者名4、会員2名
地点名 天候曇時々雷雨。風向風速:北東4m。気温18〜20℃
 
09:40 09:45 土浦港 (社)霞ヶ浦市民協会、定期水質調査のため出航。
09:50 10:10 土浦港ラクスマリーナ 荷物積込み、乗員7名乗船。
10:20 10:35 沖宿−防衛技研 調査説明、採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
10:45 11:00 牛渡−大須賀 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:20 11:30 高浜入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:35 11:45 浜桟橋 休憩。
11:55 12:00 三又心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取
12:10 12:20 江戸崎入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
12:30 12:40 麻生・和田沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
13:00 15:20 潮来港 食事、サッパ遊覧
16:30 16:40 土浦港ラクスマリーナ 荷物降ろし、乗員7名下船。
16:50 17:15 土浦港 帰港後食事、片付等。走航距離浬
応急で交換したスペアープロペラのため振動を伴った不愉快な調査となった。社会教育
センターで発起した潮室長さ、水運史研究会のメンバーも乗船して潮来の菖蒲の花見を
兼ねた調査になった。潮来ではさっぱ舟で加藤洲十二橋めぐりを行った。霞ヶ浦は梅雨
期の降雨のせいか、土浦入、高浜入等でミクロキスティス型のアオコに久々に遭遇し、
皆驚いていた。透明度は各地で悪く、三又心においても透明度は1mに達しなかった。
振動に因るオイルシール破損の心配があったため、減速航行を行った。
2009年5月16日(火) 被害甚大
ラクスマリーナで陸揚げしたところ、プロペラは千切れており、しかも、鎖をかんだた
めにシャフトも曲がっているのかプロペラ外しは思いのほか難航した。スタンドライブ
下方にチェーンが数度あたったような削部が出来ていた。スペアプロペラも簡単には入
らなかった。しかし一応走れる状態になった。
2009年6月11日(木) 船長1名、関係者1名、ゲスト7名
地点名 天候曇。  風向風速:西3〜4m。  気温21〜24℃
 
12:45 13:20 土浦港 内田選手ご一行様のバーベキューのため出航。
13:25 13:25 土浦港ラクスマリーナ 通過
13:45 14:45 崎浜沿岸 バーベキュー
歩崎観音下沖 釣り&バーベキュー
志戸崎港沖 チェーン巻き込み事故発生
11:35 12:00 土浦港 減速航行。帰港後食事、片付等。走航距離浬
競輪の内田選手メンバーのバーベキュー大会のため出航。炭火を持ち込み非常に美味し
く様々なものが焼けた。牛渡沖から徐行で北西の風を避ける歩崎沖まで移動。釣りも行
った。その後志戸崎港へ寄ろうと思い、減速、右転蛇した後、機関停止。水面下に浮い
ていた全く見えないビニルロープをプロペラで巻き込んだようだった。しかもビニルロ
ープの下はチェーンで、ディオプロに絡み合った形になり、低速でしか航行できない状
態になった。減速運航で土浦へ帰港。
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