『 がいあ 』 ニュースと航海日誌  『 2010年5月 』
地上波デジタルテレビモニターの世界規格液晶比率の16:9(HD比率)のノートPC及び汎用液晶モニターの普及、回線御高速化に伴い大きめ画像の表示ストレスが減少したことで、当『がいあ』ニュースと航海日誌も本月(2010年5月)よりサイズを 710pixelに変更させていただき、それに伴って画像サイズも横最大 670pixelに大型化させていただきました。 ―がいあ船長―
2010年5月14日(金) チルトシリンダ交換の為ドック入
『がいあU世』チルトシリンダオイル漏れのためラクスマリーナで陸揚げ。エンジン降ろしの大修理になる。ボルボ製ドライブの問題点が見える事例である。また部品代も本国やEU、北米価格の10倍にものぼる点も納得いかない。
 

エンジン降ろし作業

地に降りたVOLVO PENTA KAD42。仲間内からはボロボ ポンタ(狸)の棺桶機関と言われるほどよく壊れる(T_T)
2010年5月13日(木) 船長・船員2名、調査員1名、会員3名
地点名 天候晴。 風向風速:北東8m。  気温2〜5℃
 
09:00 09:10 土浦港ラクスマリーナ 定期水質調査のため出航。
09:20 09:35 沖宿−防衛技研 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
09:40 09:55 牛渡−大須賀 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
10:15 10:30 高浜入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
10:45 11:00 三又心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:10 11:20 江戸崎入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:35 11:40 麻生・和田沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:45 13:30 麻生港 食事。
13:40 15:50 古宿船溜 休憩。
16:25 16:30 土浦港ラクスマリーナ 帰港後食事、片付等。走航距離50浬。
透明度は悪く三又沖域以外では透明度は1mに満たなかった。特に土浦入は酷く植物プランクトンの Water Bloom状態が起こっている様子でプランクトンネットのカラム内が濃い緑系の色になった。沼澤研究員談では夜間無酸素になっているかもしれないということであった。そのため土浦入億部では多くの魚が死んで浮いていた。午前中の天候は快晴でこの時期としては珍しく空気の透明度が非常に高かった。浦上から富士山、日光連山、秩父連山の方まで望むことができた。
 

鮮やかな晴れの高浜入から筑波山

くっきり土浦
2010年5月11日(火) 『がいあU世』燃料250g給油
本日、調査船『がいあU世』に軽油250リットル(県税事務所許可油)を給油した。
2010年5月9日(日) 船長1名、乗員11×2回名
地点名 天候晴。 風向風速:北東8m。  気温2〜5℃
 
09:50 10:00 潮来ホテル桟橋 桜川花見クルーズ、ラクスマリーナチャーター出航。
10:30 12:30 志戸崎桟橋 歩崎貝塚山七売店で休憩、軽食。
13:30 13:40 土浦港ラクスマリーナ 帰港後食事、片付等。走航距離40浬。
潮来出航後、かすみがうら市志戸崎漁港入口に最近造られた観光船桟橋に接岸し、貝塚山七さんの歩崎売店でラクスマリーナオーナーズの野々村さんと合流。軽食後土浦へ帰港した。
2010年5月8日(土) 船長1名、乗員1名
地点名 天候晴。 風向風速:北東8m。  気温2〜5℃
 
13:00 13:10 土浦港ラクスマリーナ 関係者来浦で出航。
13:45 15:00 麻生漁港 弥生飯店にて食事休憩。
15:25 15:30 潮来ホテル桟橋 帰港後食事、片付等。走航距離は翌日記入。
関係者来浦のため、出航。本日は行方市麻生経由で潮来市内宿泊。潮来到着後、香取市佐原へJRで出没。
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