『 がいあ 』 ニュースと航海日誌  『 2017年6月 』
 
2017年 6月20日(火) 船長・船員2名、調査員6名
発地点名 天候:晴。 風向風速:南南東7m。 気温 29~32℃
 
09:30 10:00 土浦港 筑波大学様観測のため出航。
10:10 10:30 土浦港ラクスマリーナ 通過。
11:00 14:00 三又沖国交省観測所南 採水、採泥、観測機器引き揚げ。
14:30 14:30 土浦港ラクスマリーナ 通過。
14:40 15:00 土浦港 帰港後、片付等。走航距離19浬。
筑波大学様観測のため出航。各種観測を行った。三又沖は緑色を帯びていた全体的に透明度は上昇しておるように感じられた。。
2017年 6月20日(火) 『 がいあⅡ世 』燃料200㍑給油
本日、出航前の調査船『がいあⅡ世』に軽油200リットル(県税事務所許可油)を給油した。
2017年 6月17日(土) 船長・船員1名、関係者1名
発地点名 天候:晴時々曇。 風向風速:北北東8m。 気温 24~24℃
 
13:10 13:30 土浦港 高速運航時、機関失速現象再現の為出航。
13:40 13:40 土浦港ラクスマリーナ 通過。
13:50 13:55 川尻沖 一時停止。
14:20 14:20 土浦港ラクスマリーナ 通過。
14:30 15:30 土浦港 帰港後、片付等。走航距離8浬。
最近、高速航行中、突然失速することがあるため、警備艇船長にエンジン状態を見ていただいた。沖宿の先の川尻沖から戻田村沿岸に沿って帰港したが、その間現象が再現できず、今回は断念した。
2017年 6月 5日(月) 船長・船員2名、調査員1名、一般参加1名
発地点名 天候:晴。 風向風速:東北東7m。 気温 21~23℃
 
09:30 09:30 土浦港 定期水質調査のため出航。
09:40 09:50 土浦港ラクスマリーナ 2名乗船。
10:00 10:10 沖宿-防衛技研 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
10:20 10:30 牛渡-大須賀 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
10:50 11:00 高浜入心 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
11:05 11:20 玉造桟橋 上陸・休憩。
11:30 11:40 三又心 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
11:50 12:00 麻生・和田沖 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
12:05 15:20 麻生漁港防波堤内 上陸・食事・休憩。
16:30 16:55 土浦港ラクスマリーナ 2名下船。
17:00 17:20 土浦港 帰港後、片付等。走航距離56浬。
定期水質調査のため出航。6月はあやめのシーズンであるため、水質調査研究会会員、一般募集の皆様を潮来のあやめ園に案内するため、例年通り6ステーション+潮来観光になった。6月5日と時期が早い割にはあやめ園内はほぼ満開状態で、しかも関東の入梅2日前ということもあり、気温の割には湿度が低く爽やかで、あやめ園上空には真っ青な空が広がっていた。青空の下のあやめ園は花、葉の光りと影のコントラストが極めて鮮明で非常に眩しく、より美しく見えた。研究員の案内で会員、ゲストの皆様は加藤洲十二橋巡りのサッパ舟遊覧を楽しみ、その後、パワースポット潮来長勝寺に行き、古建築研究会の松浦正夫さんの名ガイドで見学を行なった。
今回、動物プランクトンはかなり希薄で、植物プランクトンが多い状態と思われ、全体的に透明度は高くなかった。昨年の6月は1mを超える観測ステーションはなかったが、今回も良くはなかった。
帰り東南東の風が強くなり、三又沖は波立っており、暫く行方沿岸を北上し、島並沖から追い波に乗って土浦に向かうルートを選んだ。江戸崎入は風向の都合で波浪が強く今回は欠測した。
潮来アヤメ園。水雲橋と櫓かい舟の駅
9分先の見事なアヤメ園
潮来前川。櫓かい舟の駅構内
パワースポット!!真っ青な空の長勝寺の鐘楼 夏の長勝寺内は周りより気温が低く冷涼
帰路の波浪
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