『 がいあ 』 ニュースと航海日誌  『 2018年1月 』
 
2018年1月30日(火) 船長・船員2名、調査員1名
発地点名 天候:晴。  風向風速:西北西13m。  気温8~9℃
 
09:50 10:00 潮来港 (株)ジョイフル本田、本田記念財団様の助成で運航。
10:10 10:20 新横利根閘門 通船。
11:05 11:15 横利根閘門 通船。
11:20 11:30 佐原港沖 採水、透明度、プランクトン採取。
11:35 11:40 佐原港内観察 観景観察。
11:45 11:55 横利根閘門 通船。
12:45 13:00 新横利根閘門 通船。
13:10 15:00 麻生港 上陸。昼食等
15:30 15:40 高浜入心 採水、透明度、プランクトン採取。
15:50 16:30 玉造桟橋。 上陸。休憩、物産購入等。
17:10 17:20 土浦港ラクスマリーナ 採1名乗船。
17:25 17:30 土浦港 潮来泊、片付等。走航距離115浬。
(株)ジョイフル本田、本田記念財団様の助成で運航。定期調査、長軸調査2日目。朝は風が吹いていたが出航後まもなく穏やかになった。横利根運河を通航し、香取市佐原港沖へ。調査後港内を廻ってみたところ、東日本大震災で沈下して、下がっていた埠頭北側が浮かび上がっており、震災前とあまり変わらない姿になっていた。今回の水の状況は霞ヶ浦水系はやはり1m前後、本川系佐原港沖は1.6mあった。普段透明な横利根閘門閘室内が茶色く濁っていた。昼は麻生港から上陸し、行きつけの弥生飯店で昼食になった。
横利根閘門通船中
震災後自然に再び高さを増した佐原港バース
佐原港
横利根閘門通船
牛込から筑波山を望む
母港帰港
2018年1月29日(月) 船長・船員2名、調査員1名
発地点名 天候:晴。  風向風速:西北西15m。  気温13~15℃
 
09:40 09:50 土浦港 (株)ジョイフル本田、本田記念財団様の助成で運航。
09:55 10:00 土浦港ラクスマリーナ 1名乗船。
10:10 10:20 沖宿-防衛技研 採水、透明度、プランクトン採取。
10:30 10:40 牛渡-大須賀 採水、透明度、プランクトン採取。
11:00 11:10 江戸崎入心 採水、透明度、プランクトン採取。
11:25 11:40 麻生・和田沖 採水、透明度、プランクトン採取。
12:10 12:15 潮来港 上陸、休憩。
12:30 12:40 外浪逆浦心 採水、透明度、プランクトン採取。
12:50 13:00 息栖真崎 採水、透明度、プランクトン採取。
13:10 13:20 逆水門上 採水、透明度、プランクトン採取。
13:25 13:40 常陸川大閘門 通船。
14:00 14:10 波崎河口 採水、透明度、プランクトン採取。
14:35 14:45 逆水門下 採水、透明度、プランクトン採取。
14:50 15:05 常陸川大閘門 通船。
15:35 15:45 北浦南心 採水、透明度、プランクトン採取。
16:15 16:25 潮来港沖 採水、透明度、プランクトン採取。
16:30 16:45 潮来港 潮来泊、片付等。走航距離は明後日に合算。
(株)ジョイフル本田、本田記念財団様の助成で運航。定期調査、長軸調査。ラニーニャの影響で非常に寒い冬が来た。夏は曇りでほぼ太陽を見ることがなかった。極めて異常な事態である。調査1日目、意外に風は穏やかになり楽な運航ができた。冬季は爆弾低気圧の通過に伴い北西の暴風が吹き荒れ欠航になることも多いが、今回の調査中は何とかセーフのようだ。霞ヶ浦水系内は透明度は1m前後で、本川では最大1.8で各調査ステーションとも緑味を帯びていた。銚子に近づくにつれ北風がどんどん強くなっていった。
意外と穏やかな真冬の出航。土浦方向を望む
崎浜沖。風が出てきた
潮来市常陸利根川の南岸結氷。初めて見た凄い光景
氷の様子
常陸川大閘門通船中
水上鳥居としては世界最大、島神宮一の鳥居
調査船がいあと、潮来港の夕景
2017年 1月24日(水) 『 がいあⅡ世 』燃料140㍑給油
本日、調査船『がいあⅡ世』に軽油140リットル(県税事務所許可油)を給油した。
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