『 がいあ 』 ニュースと航海日誌 『 2011年7月 』 |
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2011年7月27日(水) |
『 がいあU世 』燃料250g給油 |
本日、調査船『がいあU世』に軽油250リットル(県税事務所許可油)を給油した。
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2011年7月17日(日) |
船長・船員1名、調査員1名、会員2名 |
着 |
発 |
発地点名 |
天候:晴。 風向風速:南西8m。 気温31〜30℃ |
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11:00 |
12:10 |
土浦港 |
友人来浦ため透明度計測を兼ねて出航。 |
12:20 |
12:20 |
土浦港ラクスマリーナ |
通過。 |
12:35 |
12:40 |
木原沖 |
透明度、放射線量。 |
12:50 |
12:55 |
安中−志戸崎沖 |
透明度、放射線量。 |
13:05 |
14:15 |
大山沖 |
透明度、放射線量、遊泳。 |
14:30 |
15:10 |
古宿舟溜 |
上陸、休憩。 |
15:45 |
15:45 |
土浦港ラクスマリーナ |
通過。 |
15:55 |
16:05 |
土浦港 |
帰港後、片付等。走航距離30浬。 |
友人来浦のため、透明度計測と、せっかく綺麗な状態の透明度の霞ヶ浦で遊泳をするために出航。透明度は非常に高く、木原沖で2.3m、志戸崎−馬掛沖では2.7mにも達した。ただし、木原付近では5mm程度のアオコのコロニー粒が見られ、志戸崎−馬掛沖では1mm程度の小さな粒子、遊泳予定地である大山沿岸では透明度2.5m、ビリジアンではっきりした粒子は見られなかった。大山では浮輪で浮遊していても足の爪先まではっきり見えるほどで、隣県の並の海水浴場より綺麗に感じられた。
霞ヶ浦データに土浦の放射能と霞ヶ浦の水道が安全な理由につて説明するページを追加しています。
霞ヶ浦データに土浦市港町3-10付近の空間線量データページを作成し、5/20よりUP開始しています。
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2011年7月12日(火) |
船長・船員1名、調査員1名、会員2名 |
着 |
発 |
発地点名 |
天候:晴。 風向風速:南8m。 気温31〜30℃ |
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15:40 |
16:00 |
土浦港 |
定期水質調査のため出航。 |
16:10 |
16:20 |
土浦港ラクスマリーナ |
3名乗船 |
16:35 |
16:40 |
木原沖 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、放射線量。 |
16:50 |
16:55 |
安中−志戸崎沖 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、放射線量。 |
17:00 |
17:05 |
三又沖観測所手前 |
採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取、放射線量。 |
17:45 |
17:50 |
土浦港ラクスマリーナ |
3名下船 |
18:00 |
18:10 |
土浦港 |
帰港後、片付等。走航距離18浬。 |
透明度、木原沖で1.7m、安中、志戸崎間沖で2.2m。綺麗過ぎてラクスマリーナの湖上セミナー等の環境教育に適さないのではと思う程。西浦内では始めての光景であった。まるで海のようである。水深1mに透明度盤がある時は薄エメラルド色に光って見え通常のような翳りが見受けられない。深くなるに連れビリジアンを増して行く。原因は増え過ぎた動物プランクトンが、濁りの原因である植物プランクトンを捕食する為に起こった水代わり現象であるが、何が引き金になったかは明らかではないが、大きく4つの要因が候補に浮かぶ。まず、鹿島港北から居切掘割川経由、南から神之池経由、常陸川水門を乗り越えた3箇所からの津波、地震による水底の変化や伏流水の大量流入、地震後保たれている低水位、最後に放射能の影響である。どの影響か、或いは複合影響か分からないが、普通じゃない事が起こった後に発生した水代わり透明化現象であるし、なぜこのようなプランクトン構成になったのかは今のところ原因の特定は容易ではなさそうである。
霞ヶ浦データに土浦の放射能と霞ヶ浦の水道が安全な理由につて説明するページを追加しています。
霞ヶ浦データに土浦市港町3-10付近の空間線量データページを作成し、5/20よりUP開始しています。
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ビリジアンに透明
真っ白な航跡。 |
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