『 がいあ 』 ニュースと航海日誌  『 2012年2月 』
 
 2010年2月9日(木) 船長・船員2名、調査員1名、会員5名
発地点名 天候晴。  風向風速:北西8m。  気温6~8℃
 
09:40 09:55 潮来ホテル桟橋 定期水質調査及び長軸調査のため出航。4名乗船。
10:00 10:15 潮来港沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
10:35 10:50 息栖真崎 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:05 11:20 逆水門上 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:25 11:40 常陸川閘門通船 通船。
11:45 11:55 逆水門下 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
12:00 12:10 波崎河口 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
12:40 12:55 常陸川閘門通船 通船。河口堰利根川閘門工事中の為
13:15 13:30 小見川閘門通船 通船。
13:45 13:55 佐原港 食事、休憩。
14:50 15:00 佐原港沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
15:10 15:20 横利根閘門 通船。
16:05 16:15 新横利根閘門 通船。
16:25 16:25 潮来ホテル桟橋 1名下船。瞬間着船。
17:10 17:15 土浦港ラクスマリーナ 1名下船
17:25 17:40 土浦港 2名下船。帰港後、片付等。走航距離132浬。
いよいよ海に向けた冬の辛い長軸調査に出航したわけであるが、朝強く徐々に風が落ちる予報に反して西風が午後までも強く吹いており、利根本川、常陸川の航行には難儀した。今年は例年より寒く不快な冬である。今世紀最強級の歓喜の流れ込みまであった。利根川下流部はワインレッドの赤潮に染まっており物凄い光景であった。2009年も同じような状態であったが、その時は今回より範囲は広く、河口堰から銚子大橋手前位までほぼ全域が赤ワイン色に染まっていた。
霞ヶ浦データに土浦の放射能と霞ヶ浦の水道が安全な理由につて説明するページを追加しました。
霞ヶ浦データに土浦市港町3-10付近の空間線量データページを作成し、5/20よりUP開始しました。

 

ワインレッドの心。逆水門下の赤潮。
 
左:鏡面のような横利根運河航行。 右:西浦三又心西。あっ!筑波山だw
 
 2012年2月8日(水) 船長・船員1名、調査員1名、会員5名
発地点名 天候晴。  風向風速:北東4m。  気温4~6℃
 
09:15 09:20 土浦港 定期水質調査及び長軸調査のため出航。
09:30 09:35 土浦港ラクスマリーナ 2名乗船。
09:45 10:00 沖宿-防衛技研 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
10:10 10:20 牛渡-大須賀 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
10:35 10:45 高浜入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:00 11:10 江戸崎入心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:20 11:35 三又心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
11:45 12:00 麻生・和田沖 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
12:05 13:30 麻生桟橋 食事、休憩。
14:00 14:15 浪逆浦心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
14:35 14:50 北浦南心 採水、pH、EC、透明度、プランクトン採取。
15:30 15:40 潮来ホテル桟橋 潮来ホテル泊。走航距離は明日に合算。
2月の定期調査及び冬の長軸調査のため出航した。西浦は昨年の夏の透明度上昇以降、通常よりは高い透明度が続いており、今回も例年より綺麗に感じられた。特に北浦南心(釜谷沖)は、まるで海域のようなビリジアンを呈し、2mを超える透明度で、非常に綺麗に感じられた。
霞ヶ浦データに土浦の放射能と霞ヶ浦の水道が安全な理由につて説明するページを追加しました。
霞ヶ浦データに土浦市港町3-10付近の空間線量データページを作成し、5/20よりUP開始しました。
 

穏やかな浮島沖。
 
2012年2月27日(月) 『 がいあⅡ世 』燃料240㍑給油
本日、調査船『がいあⅡ世』に軽油240リットル(県税事務所許可油)を給油した。
 
 2012年2月4日(土) 船長・船員1名
発地点名 天候:晴。  風向風速 : 西10m。  気温9~10℃
 
13:20 14:50 土浦港 オイル交換後試験航行。
15:00 15:00 土浦港ラクスマリーナ 通過。
15:10 15:20 沖宿沖 休憩。
15:30 15:30 土浦港ラクスマリーナ 通過。
15:40 15:50 土浦港 帰港後、片付等。走航距離30浬。
寒い中のオイル交換作業は大変であったが、オイル交換後、久々に機関始動し、オイル量を確認した。その後沖宿沖まで航行試験をした。
霞ヶ浦データに土浦の放射能と霞ヶ浦の水道が安全な理由につて説明するページを追加しました。
霞ヶ浦データに土浦市港町3-10付近の空間線量データページを作成し、5/20よりUP開始しました。

 
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