『 がいあ 』 ニュースと航海日誌  『 2013年6月 』
 
 2012年6月13日(木) 船長・船員1名、会員4名、関係者1名。
発地点名 天候:曇時々雨。 風向風速:北東10m。 気温18〜21℃
 
09:10 09:20 土浦港 定期水質調査のため出航。
09:30 09:35 土浦港ラクスマリーナ 4名乗船。
09:45 09:55 沖宿−防衛技研 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
10:05 10:15 牛渡−大須賀 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
10:35 10:45 高浜入心 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
10:55 11:25 玉造浜桟橋心 休憩。物産センターで買い物等。
11:15 11:25 三又心 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
ll ll 江戸崎入心 時化により欠測。
11:50 12:05 麻生・和田沖 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
12:13 12:18 麻生桟橋 食糧積込。
12:30 14:40 潮来港 サッパ船でランチクルージング、休憩、アヤメ園観賞等。
15:20 15:25 土浦港ラクスマリーナ 3名下船。
15:30 15:45 土浦港 帰港後、片付等。走航距離55浬。
定期水質調査の為出航。2月の長軸調査は、出航予定が強風、暴風の為、幾度も変更になったが、変更の都度暴風に見舞われやむなく欠航した。今回の調査は穏やかな天候に恵まれたが、透明度は並で、昨年、一昨年同時期程の透明感はなかった。
行方市の事業により天王崎地区にはコミュニティセンターが完成し、には大きな砂浜も復活していた。
台風3号が昨日変わった熱帯低気圧が関東南岸を東へゆっくり進む中で、雨天で梅雨前線に暖気が流れ込み活性化する悪天候の中の調査となった。前回の長軸も安全を考慮したところ、完全欠航になってしまい、継続データの価値低下を防止するためにも、少し無理をしたような出航になった。土浦出航後間もなく雨は止んだが、強風により時化ているところがあり、三又心での調査は多く名傾きが何度も生じ大変であった。吹送距離が長く、湾奥部が狭まる江戸崎入心付近ではさらなる大波が予想され、この1ヶ所をやむなく欠測することにし、三又心から麻生へ向かった。6月の潮来あやめまつり時期であるため、潮来で丈六市、さっぱ船で観光し、アヤメ園を観賞した。帰りは北東の風上に隠れるがごとく、行方沿岸に沿って航行した。行方玉造手賀地区沿岸にある網生簀施設が、3月の暴風とは楼で倒壊し、鉄骨のみが水中起立しており、船舶航行にきわめて危険な場所が出来たとの情報があったため、手賀沖では網生簀施設の沖合を航行した。
霞ヶ浦データに土浦の放射能と霞ヶ浦の水道が安全な理由につて説明するページを追加しました。
霞ヶ浦データに土浦市港町3-10付近の空間線量データページを作成し、5/20よりUP開始しました。
 
 
遊覧船組合の記念写真(有料)         潮来前川あやめ園の花菖蒲
 
2013年6月10日(月) 『 がいあU世 』燃料200g給油
本日、調査船『がいあU世』に軽油200リットル(県税事務所許可油)を給油した。
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