『 がいあ 』 ニュースと航海日誌  『 2014年4月 』
 
2014年 4月10日(木) 船長1名、調査員1名、一般参加3名
発地点名 天候:晴時々曇。 風向風速:北北西10m。 気温19〜23℃
 
09:25 09:35 土浦港 定期水質調査のため出航。
09:45 09:50 土浦港ラクスマリーナ 4名乗船。
10:05 10:20 沖宿−防衛技研 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
10:30 10:45 牛渡−大須賀 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
11:05 11:15 高浜入心 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
11:25 11:50 玉造桟橋 上陸・休憩・物産購入等。
12:10 12:20 江戸崎入心 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
12:30 12:40 三又心 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
12:50 13:00 麻生・和田沖 採水、水温、透明度、プランクトン採取。
13:05 14:10 麻生漁港防波堤内 上陸・食事・休憩。
14:15 15:30 麻古宿船溜防波堤内 上陸・休憩。
16:05 16:15 土浦港ラクスマリーナ 4名下船。
16:25 16:40 土浦港 帰港後、片付等。走航距離56浬。
ここのところ常に強風が吹いており、今回の調査も心配されたが、比較的穏やかな朝になった。買う水域緑味を帯び、見た目には伊勢湾や瀬戸内海を思わせる色調で航行中は綺麗に感じた。透明度は見た目ほどではなかった。三又心付近ではプランクトンネットで採取したカラム内が緑色に濁って見え、緑藻が大量発生している事が伺える。また各地で採プランクトンカラム内にワムシ類が多く見られシラウオ、ワカサギの豊漁が予想された。今年の土浦の桜は例年より早く東京と同日の3月25日から開花したが、都心付近程のヒートアイランド化が起こらないせいか、東京に比べ長持ちしたように思われるが、本日は既に花は殆ど散ってしまっていた。帰路は北北西の風が強くなり、三又沖から風上の出島半島に向かって風浪を避けるためのコースをとり遠回りになった。
霞ヶ浦データに土浦の放射能と霞ヶ浦の水道が安全な理由につて説明するページを追加しました。
霞ヶ浦データに土浦市港町3-10付近の空間線量データページを作成し、5/20よりUP開始しました。
三又沖北部を東航中。ほぼ凪。
2014年 4月 7日(木) 船長・船員1名、調査員3名
発地点名 天候:晴時々曇。 風向風速:南西7m。 気温10〜17℃
 
08:30 08:55 土浦港 農林省様水質底泥調査の為出航。
09:00 09:00 土浦港ラクスマリーナ 通過。
09:10 10:00 土浦湾口 採水、採泥。
10:30 11:20 恋瀬川影響域木小津平山 採水、採泥。
11:50 13:00 麻生漁港防波堤内 上陸・食事。
13:05 13:40 北利根入口 採水、採泥。水深浅く途中徐行。
13:55 14:35 新利根入出口 採水、採泥。水深浅く途中徐行。
15:00 15:45 小野川影響域西の洲心口 採水、採泥。荷重重く、帰還保護の為減速運航。
16:25 16:25 土浦港ラクスマリーナ 通過。
16:30 17:50 土浦港 帰港後、片付等。走航距離56浬。
農林省様水質、底質調査の為出航。ここのところの強雨風の日々からすると穏やかな日になった。全体的に緑味を帯びて見えた。緑藻類の発生が多いように思われる。高浜入奥で強い風が吹いていたが三又沖は穏やかだった。
霞ヶ浦データに土浦の放射能と霞ヶ浦の水道が安全な理由につて説明するページを追加しました。
霞ヶ浦データに土浦市港町3-10付近の空間線量データページを作成し、5/20よりUP開始しました。
農林省様の柱状採泥機のサンプル。
 
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